中国を旅行するのは実はとても面白い。昨今中国に旅行に行く日本人はとても少ない。1970年代、日中友好関係を田中角栄が開いた時には多くの日本人が中国に旅行に行っていた時代もあった。しかし九寨溝や万里の長城は中国屈指の有名な観光地の一つだが近年では日本人の姿はほとんど見かけないだろう。海外の有名な観光地で、これほど日本人観光客を見ない場所は多くない。壮大な自然と近代化した利便性。物価も安く飯もうまい。2万円程度で往復出来る航空券も多く、日本人の多くの人が想像しているより日本人に親切な中国人は多く色々な場面で多くの人が助けてくれた。広大な国土の中には僻地も多く少し田舎に行けば英語は全く通じない。文化の違いから信じられないような事が起こる事も多くカメラを持って旅するには飽きない国だ。現在の中国は今しか無いであろう。これから大きく変化し近代化が進んでしまい僻地の面白さがなくなってしまう。台湾好きの日本人なら間違いなく楽しめるはずだ。